肩こりは負担をかけないことがポイント
医療機関でも特別な原因でなければ、精密検査を実施しても病気を発見できないケースがあります。整体師や柔道整復師などは、そうした未病（自律神経）へのアプローチを最も得意とするスペシャリストです。自律神経失調症による肩こり、自然治癒力を高めることで解消することも少なくないようです。肩こりは、肩関節組織に問題が起きていたり、何時かのケガは治ったのにこりだけが残ったままというケースもあるようです。また、特別な原因がないのも特徴の一つ、だからこそ、小学生ですらこりに悩んでいるようです。関節包が縮む、関節の動きが悪くなる、あまり身体をアクティブには動かさなくなった現代人にとって、こりの症状は軽視しがちです。経過観察で症状も軽くなることが大半ですし、柔軟性のある人はこりに悩んでいない声も耳にします。軟らかく伸びやか、そうした神経や筋肉の持ち主でもあるようです。こりは負荷がかかっているから問題になり、医療機関では片方にだけ負担をかけないように日常生活を送ることを指摘しています。肩かけバッグも一定時間たったら右から左にかけなおす、買い物袋も両腕にバランスよく持つこともポイントです。肩が下がっているのなら、こりも慢性化している可能性もありますから、矯正、整形することも必要かもしれません。